1月13日、2011年に暴力団関係者との“黒い交際”を理由に芸能界を引退した島田紳助さんが、歌手でタレントのmisonoのYouTubeチャンネルに出演し、大きな話題となった。
misonoは11日からブログで島田さんが自身のチャンネルに出演することを興奮気味に綴っており、13日、動画のアップ直前にもその告知の反響ぶりを説明。「チャンネル登録者数も5万人で止まってたのに…島田紳助さんのおかげで1日で6万人になりました…」とし、「週刊誌に対応したりしてましたが動画は『初めて』な訳です」としていた。
「予告通り、17時頃に“前編”として約20分の動画が上げられました。misonoが大阪で仕事があった際、友人の山田親太朗がいたバーに夫のNosukeと合流、そこに紳助さんが居合わせたことで撮影が実現したとのことで、映像ではmisonoを真ん中に、山田、紳助さんでの3人のトークが交わされたんです」(ネットウオッチャー)
注目の島田さんは「引退してから8年半。昔、島田紳助という名前で仕事してました」とし、「今は釣りしたりゴルフしたり筋トレしたり、健全な日々を過ごしています。今年64歳です」と、日焼けした、以前よりシャープな顔つきで登場。前編ではヘキサゴン時代などの話題を中心に花を咲かせた。
「ネット上ではそんな紳助さんに、《元気そうで何より!》《変わらずキレキレのトーク!さすが》《やっぱりもう一度紳助さんの司会が見たい》など、称賛の声が上がっていましたね。しかし一方で、ツッコミが上がっていたのが他の2人。misonoは執拗に手を叩いては大声で笑い、一方の山田は半分寝ているようなボソボソしゃべりで、変わらずのうだつの上がらないキャラ。特にmisonoについては、《空気読めないし声デカ過ぎて聞きづらい》《せっかくの動画が台無し》《紳助さんのしゃべりだけ聞きたいのにmisono本当ウザイわ》《悪い意味で相変わらずだな》とブーイングが上がっていましたね」(前出・ネットウォッチャー)
そんなダメダメな2人を番組で上手に使いきっていた島田さんに、改めて凄さを感じる動画である。