一部牛丼好きには納得の食べ方だが、これはマナー違反?
飯島直子がバラエティ番組「誰だって波瀾爆笑」(日本テレビ系)に出演。人気牛丼チェーン「松屋」の牛丼にドハマりしていることを明かしたのは1月12日。
飯島は友達が買ってきてくれたことをきっかけに同チェーンの牛丼にハマったそうで、今では映画の撮影中に食べるほどとのこと。
飯島によれば、「紅ショウガ」「半熟卵」「おろしポン酢」は必須のトッピングで、特にお気に入りなのが紅ショウガだとか。ただ、持ち帰る紅ショウガの量が異常だとネット上で物議を醸しているようだ。牛丼をテイクアウトした際の映像を見ると、飯島は「じゃじゃーん、タダだからいっぱい持ってきちゃった」といい、紅ショウガが入った袋を10袋以上は持って帰っていたことが確認できている。また、一味唐辛子も8袋ほどあった。
番組側でも飯島の紅ショウガ好きをおもしろいと思ったのか、〈牛丼にはいつも紅ショウガ大量 飯島直子51歳〉というテロップが番組開始から終了まで終始画面右上に表示されていた。
しかし、この飯島の紅ショウガの大量持ち帰りにネット上では「いくら無料でも持ち帰り過ぎでしょ」「1つの弁当に紅ショウガと、一味唐辛子を持ち帰られたらお店側も赤字でしょう」「これは別料金を払った方がいいレベル」など、批判的な書き込みも多数見られている。
「シンガーソングライターのスガシカオも“あればあるだけ食材・調味料をかける”という『かけすぎ部』の部長を自称しており、紅ショウガに関しても大量にかけることで知られています。過去には牛丼のおつかいをスタッフに頼んだところ、スタッフが紅ショウガを4袋しかもらってこなかったことに対して《かけすぎ部の部長だって何度も何度も言ってるのに、紅ショウガを4袋しかもらってこないスタッフの体たらく。こんな量じゃ、かけたうちにはいらーーん》と、SNSに不満をぶちまけています。スガは過去のブログで《くれぐれも紅しょうがと七味を、おれ用に10袋以上はもらってくるようにと、何度もいったのだが》と、紅ショウガの最低基準は10袋としていましたが、こちらにも批判の声が目立っていました。今回の飯島の話を知れば同情するかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
ちなみにもう1つの有名牛丼チェーンの吉野家では、弁当1個につき紅ショウガ大3個までというガイドラインが設けられているようだが、松屋では特に紅ショウガ何個までといったような決まりはないとのこと。
禁止行為ではないものの、世間体を気にするようであれば、紅ショウガの大量持ち帰りは今後は公にせずにひっそりと行ったほうがいいかも?
(田中康)