常に石原のライバル心をたきつけるかのように先手を打つのが綾瀬流だ。清純派女優ながら勝負時を見計らって、バスト攻撃を展開するのが常勝パターンである。くしくも19年11月に開かれたファッション誌「VOGUE JAPAN」のイベントでボルドーカラーのドレスで登場すると、デコルテだけではなく、こんもり盛り上がった上胸と谷間を披露し、会場の視線を釘づけにした。しかし、過去最大級の肌露出といえど、まだ序の口。「五輪覇権」を巡っても石原との差を見せつけようと余念がない。
中でも、五輪のオフィシャルスポンサーを務めるパナソニックの東京・パラ五輪キャンペーン「ビューティフルジャパン」の企画で、20種目以上のスポーツに挑戦する動画は、綾瀬の着衣エロスのオンパレード。同タイトルのサイトで動画が公開されているのだが、テレビでは見られない貴重な艶姿が満載なのだ。動画に注目しているグラビア編集者はこう話す。
「体験しながらスポーツの魅力を伝えるのもうまいのですが、競技のユニホームを着ることもあって、レアなコスプレ姿を拝めます。愛媛でパラ水泳にチャレンジした時は競泳水着を着用。宮崎でサーフィンした時はボディラインが強調されたウエットスーツ姿を披露し、毎回見逃すことができないんです」
昨年11月13日に更新されたレポートでは、北海道にある屋内施設で陸上競技に挑戦し、圧巻のおっぱい揺れを見せている。
ふだんからジム通いで体を鍛えている綾瀬は、逆さづりの腹筋トレーニングで、アスリートを驚かせるほど強靱な腹筋の強さを発揮。それからミニハードルでウォーミングアップをしたあと、短距離選手と50メートル走をすることになった。
「ピチピチのTシャツ姿の綾瀬は、フライングスタートで相手を置き去りにすると、力強い腕のフリで加速。上下に激しく胸が揺れ、ゴールまで7秒72の間に、確認できただけでも28回の揺れを記録しました」(グラビア編集者)
綾瀬の激しいおっぱい揺れといえば、11年に公開された映画「プリンセス トヨトミ」(東宝)で、約4分間に76回を揺らした名シーンを彷彿させる。
それだけではない。昨年11月15日にヤフージャパンの「みんなの2020」という五輪競技などを伝える企画で、綾瀬が「ビューティフルジャパン」で挑戦したパラアーチェリーでは「放送事故クラス」のエロス爆弾が投下された。
練習風景など10枚の写真が並ぶ中、綾瀬が「チェストガード」と呼ばれる胸当てを装着する1枚に、あるハプニングが起きていたのだ。芸能ライターの尾谷幸憲氏が鋭く指摘する。
「紺のポロシャツを着ている綾瀬さんは、胸当てを装着する際、上体をやや反らしたことで右胸が乳首ポッチしています。スポーツブラを着用していると思われますが、動きやすくなる反面、乳首ポッチしやすいことでも知られ、思わぬお宝写真となりましたね」