「ともに妥協をしないジム通いに対する考え方で意気投合、筋トレ談議に花を咲かせています。公私ともに仲がいいんです」(芸能レポーター)
お互いに独身の五十路。その盤石な関係には何やら怪しげな気配が漂っている。よほどずっと一緒にいたいのか、「百合同棲」が邪推される構想まで話し合っているというのだ。
「テレビ番組でアヒル口をする女性を『バカじゃないかと思う』などと発言するほど、天海は必要以上に男に媚びる女性の態度に嫌悪感を覚えている。それだけに、男には頼らない生活を望んでいて、老後は気心の知れた石田と一緒のマンションで暮らしたいという夢があって、楽しそうに約束している。2人とも鍛えているから、防犯もばっちりでしょう。同居メンバーにはマツコ・デラックス(47)や有働由美子(50)も入っています。浮いた話は聞こえてこないし、まんざら冗談でもなさそう。あれだけの売れっ子女優なのに、ついには最近、写真週刊誌もほとんどノーマークという状態です」(所属事務所関係者)
「男よりも筋肉」を地でいく天海だが、男を徹底的に拒否しているわけではない。なんと、尻をなで回される関係のナイスミドルがいたのである。
「昨年9月に放送された『アナザースカイII』(日テレ系)で舘ひろし(69)が、元ラグビーニュージーランド代表のジョン・カーワン氏と友人関係にあるというエピソードを披露したんです。その中で、カーワン氏が以前に日本で舘と一緒に寿司を食べた際、日本の有名な女優が同席したことをインタビューの中で告白した。その女優が天海であるとバレるや、舘は『俺がいつもヒップを触っちゃうヤツ』と発言して、物議を醸したんです」(芸能レポーター)
大先輩である舘だけに、「卑猥なオイタ」も受け入れざるをえないのだろうか。所属事務所関係者によれば、
「天海は宝塚退団後、石原裕次郎さんの大ファンだった母親の影響で『石原プロ』に入ろうとしたことがあるんです。加えて、舘とは98年に放送された『七曲署捜査一係’98』(日テレ系)で共演していますが、当時はまだ映像作品の女優としては駆け出しだった。舘からすれば、大女優となった今でもかわいい妹分といった感じで、尻なでも愛情表現の一つなんでしょう。そうでなければ、さすがに天海も怒りますよ(笑)」
とはいえ、やはり裏切らないのは筋肉ということか。