タレントでモデルのローラが2月5日、都内で行われた金融トレーニングサービス「ABCash」ブランドアンバサダー就任イベントに出席した。
2014年から米ロサンゼルスを拠点に活動を続けるローラ。現在は1カ月に1回帰国し、1週間の滞在で友人と会ったり、仕事をしているという。今回のイベントでも「LAの天気とヤシの木が大好き。本当に温かくて、幸せな風が流れていて、住んでいる人たちも生き生きしていて、心の余裕があるのを感じる。ワクワクする」と米国生活を満喫しているようだが、最近は海外に移住する芸能人が増加中している。
米国移住組では先ごろ、小出恵介が9月にニューヨークで2年ぶりに芸能活動を再開することが報じられた。18年、未成年に飲酒させたとして書類送検(不起訴)され、所属事務所との契約を解除された後にニューヨークへ渡り、アパートで1人暮らしをしながら演劇学校に通っていたそうだ。
「小出はキングコング西野亮廣による40万部突破の絵本が原作の新作ミュージカル『えんとつ町のプペル』のオーディションに合格。同作はゴミから生まれたゴミ人間『プペル』と少年の奇跡の交流を描く作品ですが、小出は唯一の日本人キャストとして、主役のプペル役を演じるそうです」(芸能ライター)
ニューヨークでは松居一代がマンハッタンの高級レジデンスに住み、ピース綾部祐二も移住して2年目になる。
「松居はブログをみると、今は東京に戻っているようす。綾部はインスタでグラミー賞授賞式やスーパーボールに行っている画像をアップ。相変わらず何をしに行っているのかよくわからないですね(笑)」(前出・芸能ライター)
またローラと同じくロスには、小栗旬がハリウッド進出のため家族4人で移住している。
「今年、映画『ゴジラVSコング(仮題)』でハリウッドデビュー。英語はかなり上達していると聞きます」(芸能記者)
有意義に過ごすには、やはり自分の強い意志が必要だろう。
(鈴木十朗)