2月16日に放送されたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第5話の視聴率が、13.2％だったことがわかった。同ドラマは、視聴率が右肩下がりになっているという。
「『麒麟がくる』は、初回視聴率19.1％でスタートしたものの、2話が17.9％、3話が16.1％、4話が13.5％と、回を重ねるごとに数字を下げています。その一方、午後6時から地上波に先がけて放送されているBSプレミアムは、初回3.3％だった数字が、最新回で4.5％まで伸ばしているため、一部視聴者はBSに流れている可能性があります」（テレビ誌記者）
とはいえ、NHK側もこれ以上の視聴率減少は避けたいところだろう。そんな中、第5話では、同局のゴールデンタイムドラマとしては珍しい“艶っぽいシーン”が放送され、話題を集めたという。
「今回、長谷川博己と吉田鋼太郎が、『遊女屋』を訪れるという展開が描かれました。そこでは、サラシを巻いているものの、豊かなバストの半分がハミ出ているかのような遊女役の女優が登場したため、『デカすぎる！』『お茶の間が凍った！』『日曜の大河にしては、かなり攻めてるね』と視聴者の間で話題に。さらに、玉置玲央演じる伊平次が、戯れていた遊女と離れた瞬間の下半身に関しても『マグナムが総勃ちしている気が！？』『男性の自然現象を描くリアリズムが素晴らしい』と反響を呼んでいます」（前出・テレビ誌記者）
5話の“オトナなシーン”の影響により、次回は視聴率がアップすることを期待したい。
