あのお方に続いて、AKBグループOGイチの売れっ子になるのも夢ではない!?
元欅坂46で、現在は女優として活動する今泉佑唯が東京・新宿の花園神社で行われた主演舞台「あずみ~戦国編~」の公演成功祈願に出席したのは去る2月14日。
戦国時代に刺客として育てられた少女・あずみが戦国の乱世に身を投じていくさまを描いた漫画「あずみ」が原作の同舞台だが、歴代の主演は上戸彩、黒木メイサ、元AKB48の川栄李奈とそうそうたる顔ぶれが並ぶ。そして今泉は“4代目あずみ”に抜擢されたのだ。
稽古がスタートして1週間が経過しているというが、演出の岡村俊一氏からは「今泉は背がちっちゃいんですけど、舞台で見ると、ちっちゃいことが利になる。本当に少女というか、すごくかわいらしい子供に見える」と話しつつも、「殺陣は歴代で一番うまいです。とんでもなくうまい。すごいスピーディー。腕力が強いのかな」と絶賛。見応えあるアクションシーンに期待できそうだ。
「今でこそAKBグループのOGの出世頭とも言われている3代目あずみを務めた川栄について、当時の舞台で岡村氏は『もう教えることがないくらい。言葉悪いですけど、“アイドル崩れ”みたいなこと言うヤツがいるかもしれないけど、とんでもない』と今泉以上に大絶賛されていました。もともと、演技力が高く評価されていたこともありますが、この舞台でさらに一皮むけ、その後のブレイクにつながった転機になった舞台がこの『あずみ』だといっても過言ではありません。今泉も『あずみ』出演後に大きく化ける可能性もあるでしょう」(アイドル誌ライター)
今泉の舞台主演抜擢にファンからは「これは嬉しいね! 頑張れ、ずーみん」「殺陣もすごいみたいだけど、演技力はもちろん、歌唱力だってすごいからそのうち絶対に人気出るよ」「そろそろ元欅坂からもスターが出てほしいね」などなど声援の声が続々だ。
「欅坂では今泉をはじめ、複数の人気メンバーがすでにグループを卒業していますが、AKB48グループや乃木坂46のOGと比べると、卒業後、顕著な活躍が目立っていない印象もあります。そこは、ハングリー精神の強い今泉ですから、グループを卒業して、事務所を移籍して1年が経ち、そろそろ大きな成果をあげたいというのが本音でしょう」(前出・アイドル誌ライター)
今作で今泉の女優道が切り拓かれることに期待したいところだ。
(石田安竹)