テレビ東京の鷲見玲奈アナ(29)が3月末でテレビ東京を退社し、4月1日から多くのフリーアナを擁する芸能事務所セント・フォースに加入する。
独立の引き金となったのは昨年末に「週刊文春」で報じられた「社内不貞疑惑」。17年、既婚者で先輩にあたる増田和也元アナ(38)とカラオケボックスでイチャつき、“一線”を越えたところを同僚に目撃され、一部始終を収めた動画まで残されているというが…。退社の経緯について芸能関係者はこう指摘する。
「当初から彼女は社内不貞を完全否定しています。数カ月間、テレ東上層部と『ヤッたヤッてない』の押し問答を続けた結果、女子アナとしての商品価値があるうちに…という思いもあってフリーの世界に緊急脱出を試みたのではないでしょうか」
鷲見アナの電撃退社でテレビ界に波紋が広がっている。
「彼女の独立をきっかけとして、フリー女子アナ業界の勢力図が大きく塗り替わると話題になっているんですよ」
前出の芸能関係者はこう語ったうえで、フリー転身後の鷲見アナの最大のライバルに、セント・フォースでは先輩にあたる新井恵理那(30)を挙げる。
「真正面から仕事を奪い合うのではないかと直接対決が噂されています。セント・フォースとしては、鷲見アナにスタートダッシュを切らせるため、当面は各局および代理店に対して『鷲見推し』のスタンスでいくのは間違いない。男性視聴者ウケではGカップ爆胸の鷲見アナが新井を圧倒しているうえ、アナウンス技術も鷲見アナに軍配が上がる。今までなら新井がキャスティングされていたであろう単発番組を、今後は鷲見アナが総取りする可能性さえ指摘されています」 (前出・芸能関係者)
3月3日発売の「週刊アサヒ芸能」3月12日号では、鷲見アナのフリー転身を機に勃発した女子アナ界の覇権争いを詳しく報じている。