2月28日に放送された「ミュージックステーション」に登場した、aikoのスカート姿が話題を呼んだ。
この日のaikoは、26日にリリースした新曲「青空」を熱唱したのだが、注目されたのはその衣装。上はブラウス、下はブーツに膝上までの短いスカートで色白の脚を披露し、なかなかの激しい動きにネット上は〈もう少しで中の肌着が見えそう〉〈相変わらず可愛いな〉〈まだまだイケる〉と、称賛の声が上がったのだが…。
「一方で言われたのが、《だいぶイタくなってきたなあ》《そろそろ落ち着いた格好してもいい歳だよな》《もういいお母さんって感じだからなあ》といった、微妙ととる感想でした。確かに彼女ももう44歳で、もともと見られるデニムにTシャツといったカジュアルなイメージ同様、膝上までのスカートも、“見ていてキツイ”と言われても仕方のない年齢。ただ、彼女の場合はそれほど若いころと容姿は変わっておらず、そもそも“ブサかわ”路線に親しみを感じるファンが多いだけに、大人っぽい恰好をしたところで違和感しかないとは思いますよ(笑)」(レコード会社関係者)
そんなaikoは、デビューから間もない1998年あたりから2006年ごろまではTOKIOの国分太一との交際が伝えられ、11年にはアーティストの星野源との熱愛が発覚しているが、いずれも結婚まで至っています。
「本人も語っていましたが、彼女の場合は10代の頃に付き合っていた彼に女遊びされて裏切られたことがトラウマとなり、男性と関係を築くのにかなりの時間を要するようです。それが婚期を逃している原因の一つかもしれません。加えて、とにかく恋愛をネタに妄想を膨らませる習慣があり、結婚と同時に離婚のシーンまでを想像してしまうとかで、そうした空想と現実のギャップも、足かせになっているのかもしれません。ただ、そんな私生活が名曲を生む原動力になっていることは間違いありませんよね」(前出・レコード会社関係者)
その性格とともに、年をとっても服装のスタイルも変わらないのが、aikoらしさなのだろう。