3月31日放送の「ミュージックステーション 春の3時間SP」(テレビ朝日系)に登場した浜崎あゆみが「太った」「劣化した」と話題になっているが、その波紋は広がるばかり。しかし、ファッション業界の声は「原因はドレス」で一致しているという。
「太って見えた原因はバストを強調しすぎたドレスでしょう。スタイルをカバーできる衣装はいくらでも作れるのに、なぜあのタイプを選んだのか‥‥」
と語るのはファッションライターだ。さらにこう続ける。
「バストを強調して大人の魅力をアピールしたのかもしれませんが、あれでは脇や背中のお肉が溢れてしまいます。特に気になったのが脇の“ハミ肉”。ハミ肉ごとすっきり包むデザインのものを選ぶべきでした。あれでは大きなバストより肉に目が行ってしまいます」
そのバストについても疑惑が持ち上がっている。
「女性はハミ肉でバストを作るんです。若い頃は“寄せて上げる”肉がなくても、ハミ肉ができる年齢になるとアンダーウェアひとつで豊かなバストを簡単に作れるようになります。あのドレスは、大きなパットも入っていたんじゃないかな。胸を手術で大きくしたわけではなく、実際はもっと小さいと思いますよ」(前出・ファッションライター)
では、浜崎に似合う衣装とはどのようなものだろうか。有名タレントを多く担当するスタイリストが言う。
「海外のアーティストを真似することも多く、自分のスタイルが確立されていない。だから似合わないものをチョイスしてしまう。まずは自分を客観視して、何が似合うかを見極めるべきでしょう」
良くも悪くも注目を浴び続ける浜崎あゆみ。良い年の重ね方でファンを喜ばせてほしいが‥‥。
(笠松和美)