芸能関係者の間で「酒豪女王」として名前が挙がるのは、人気女優の真木よう子。アラフォーになっても「女王様強要」で男たちを従えていた!
06年に出演した映画「ゆれる」(シネカノン)で第30回山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞して以来、脚光を浴び続ける真木。その一方、私生活は酒豪で知られている。
「ストレスを発散させるように朝まで飲むことも珍しくなかった。17年の主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)では、撮影をドタキャン。その理由は体調不良とされていますが、お酒の飲みすぎが原因だったというのがもっぱらです」(芸能関係者)
その翌年には、歌舞伎町のホストクラブで高級シャンパンや高級ワインを入れて、一晩で2000万円ほど使ったと女性誌で報じられている。さながら昭和の大物俳優のような豪快さだが、マスコミの間ではマジギレエピソードも有名だ。
「約3年前、飲食店で真木が週刊誌の記者と鉢合わせになった。その夜は真木の機嫌がよかったこともあり、『このことを書かない約束にして無礼講で!』と同じテーブルで飲むことに。しかし、その輪にいた記者の一人が会話内容をこっそりスマホで録音。その行為が真木にバレて罵声を浴びせられたんです」(前出・芸能関係者)
“ルール”を破った記者が怒られるのは当然とはいえ、そのタンカは震え上がるほどの迫力だったという。
そんな真木もアラフォーになり、飲み方に変化が見られるように。昨年春、「東京カレンダー」3月号の取材でこう答えている。
〈歳を重ねて店のレパートリーは増えつつも、反比例して、最近は以前ほど外へ繰り出さなくなりました。飲みに行く店だって、もはやウーロンハイがあればどこでもいい(笑)〉
このまま酒豪伝説は幕を閉じるのか、と心配したのも束の間、昨年夏にはこんな姿を目撃されていた。
「都内のバーに、体育会系らしき屈強なイケメンを10人くらい引き連れて入店してきました。真木さんを囲むように男たちが座り、なるべく周囲に見られないようにガードしていましたが、ボディラインを強調したワンピースを着ていたので、その爆裂バストに目が釘づけになっちゃいました。真木さんはウーロンハイをハイペースで飲んでホロ酔いになると、男たちにテキーラのショットを勧めて、『飲め、飲めー』という感じで盛り上がっていた。男たちもうれしそうでしたが、真木さんがいちばんノリノリで、従わせている姿は女王様にしか見えなかったですね」(常連客)
この先も、豪快な逸話を残してくれそうだ。