7月14日発売の「女性自身」で、俳優の東出昌大との不貞報道により事実上の活動休止に追い込まれている女優・唐田えりかの姉がコメントし、反響を呼んでいる。
「週刊文春」に東出との不貞が報じられたのは、今年1月。すでに半年が経とうとしているが、騒動前に撮影された作品が放送されることはあっても活動再開ができない状況の唐田について姉は、すべて事務所に任せているとしながらも、「このまま引退ということはないはずです。それでは本人はもちろん、家族も悔しすぎます」と怒りをにじませているようにもとめるコメントをしている。
また、唐田とLINEでは連絡を取っているものの姉の住む実家へはほとんど戻って来ていないといい、仕事について本人は続けるつもりでいるという。
「一方の東出は、7月23日から上映される出演映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』の宣伝を兼ねバラエティ番組に出るなどしています。騒動などなかったかのように復帰していることから、唐田を応援する家族もやりきれない気持ちでしょうね」(芸能記者)
しかし、そんな東出への違和感の声がある一方、今回の姉の「悔しい」としたひと言にもネット上で〈唐田は被害者ではない〉〈悔しいのは杏の方では〉〈さんざんインスタで東出との匂わせを上げていたのは唐田だろう〉〈今はまだ何を言われても謝るしかない〉など、辛辣な意見が相次いでいる。
「日韓両国の事務所に所属する唐田は、韓国でも相当な人気を得ており、世間的には日本よりもバッシングの声は少ない。そのためまずは韓国での復帰が無難とも思われますが、もともと不貞については厳しいお国柄であることから、スポンサーなどビジネス面で起用に二の足を踏まれる状況といいます。そのため、まだしばらくは様子見といったところでしょう」(芸能ライター)
家族の期待に応えるためにも、ここは辛抱しかないといったところか。