3月26日、バラエティ番組「ダブルベッド」(TBS系)が最終回を迎えた。番組内では、放送終了が伝えられなかったため、視聴者から驚きの声が相次いだという。
「『ダブルベッド』は、初対面の男女が7日間の同棲生活を送るという内容です。今回の放送後、公式ツイッターは、出演者の花束写真とともに『半年間ありがとうございました!』と番組の終了を報告。番組では最終回だと触れられていなかったため、SNSにて『え、終わりなんですか!?』『木曜夜の楽しみがなくなる!』と悲しむ声が殺到。また、番組出演者の男女は毎日同じベッドで眠るため、新型コロナウイルスの影響が番組終了を早めたと予想する声もあがっています」(テレビ誌記者)
そんな「ダブルベッド」の最終回では、落語家・林家たま平と、Hカップグラドル・わちみなみによる最後の夜を放送。冒頭から、胸元の大きく開いたシャツを着たわちが、前かがみでお風呂掃除をするなど、サービスシーンが話題に。さらに終盤、たま平とわちのベッドでの攻防にも大きな注目が集まった。
「最後の夜、これまでおとなしかったたま平が『1週間で(関係を)終わらせたくない』と、わちの体を何度も強く引き寄せ、ベッドの上で全身を密着。それからしばらく、気持ちが抑えられない男と、眠りたい女の攻防が放送されました。また、その途中、たま平がトイレに行く場面があったのですが、なぜか中腰で小走りだったため、副音声で見守っていたMCの平成ノブシコブシ・吉村崇から『たま平、しっかり“勃ち平”じゃねぇかよ!』と下半身をツッコむ場面も。これには視聴者から『あのHカップを前にしたら仕方がない!』『頑張れ!勃ち平!』『好感度あがった』と、応援の声が殺到することとなりました」(前出・テレビ誌記者)
最終回にて「これからもまた会ってくれる?」と言うたま平に対し、「うん…、そうだね」とアイマイな答えを返したわち。たま平の悶々とした気持ちは、しばらく続くことになるかもしれない。