3月30日にスタートした、NHK朝の連続テレビ小説「エール」は、窪田正孝と二階堂ふみという、演技力の評価が高く人気も抜群の2人を主人公に、唐沢寿明、柴咲コウ、菊池桃子に薬師丸ひろ子、山崎育三郎と脇を固める布陣も超豪華だ。
「松嶋菜々子や山口智子ら、朝ドラヒロインをズラリと並べた『なつぞら』にも負けないキャストと、NHKも自信を持っているようです。他にも若者に人気のロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎の出演も注目度は高い。志村けんさんが新型コロナウイルスで亡くなってしまったのは本当に残念でしたが、撮影済みシーンはそのまま放送されることが決まっている。大ヒットとなる可能性を大いに秘めた作品ではないでしょうか」(テレビ誌記者)
そんな中、コロナで自宅での仕事を強いられているお父さんなどが楽しみにしているのは、やはり二階堂の存在だろう。
「昨年公開された映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』では、出演女優の中で唯一“完脱ぎ”しています。そのまん丸美バスト、感度の良さそうな、小豆色の先端部分には、もう、たまらないものがありましたね。その胸は、80年代にアラフィフ以上の世代の心と下半身をワシづかみにした“小林ひとみ”のバストと瓜二つだと評判になっています。朝ドラなんて出てないで、映画でバンバン脱いでくれという声も大きいようですが」(芸能記者)
「エール」は初回視聴率21.2%と、前作の「スカーレット」の初回(20.2%)を上回り、まずまずの出だしを見せている。これを維持するためには、二階堂の「ぷるんぷるんシーン」は欠かせないものとなりそうだ。
(露口正義)