芸能

田中みな実 発行60万部越えの写真集カットを「“生”披露」サービス

 発行部数60万超えの写真集「Sincerely yours…」刊行から4カ月。ようやくフィーバーも落ち着いてきた田中みな実(33)だが、今クールの「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)に女優として出演。再び、話題騒然である。浜崎あゆみ(41)の自伝的小説を実写化したこの作品での田中について、

「ヒロインを圧倒するインパクトが評判となり、最も反響の大きいキャストなんですよ」

 と語るのは、テレ朝関係者だ。田中が演じるのは、主人公の恋路を邪魔する社長秘書。スポーツ紙放送担当記者が解説する。

「レコード会社社長へのストーカー的な執着のあまり、社長に接近する主人公をあの手この手でイジメ抜くという悪役なのですが、これが原作には出てこない完全オリジナルキャラ。陰湿極まるイジメ方もさることながら、なにより常に分厚い眼帯を着けた外見の衝撃がすさまじいんです」

 なんとも奇っ怪な役を任されたわけだが、先のテレ朝関係者は、

「スタッフへの半端ないサービスで、現場の輪の中心になっている」

 と明かすのだ。そのひとつが「即席サイン会」。テレ朝関係者が続けて、その様子を語る。

「スタッフの中には田中の写真集を買った人間が多くおり、サインを求めて現場に本を持参してくるんです。彼女も嫌な顔をせず、希望者全員に名前入りで丁寧にサインしている。ある日にはちょっとした列ができたほどの人気なんですよ」

 田中のサービスぶりはサインにとどまらず、男性スタッフの股間を熱くする、超セクシーなものにまで発展。それは、スタッフ数人と一緒に写真集を眺める「鑑賞会」だった。

「スペインで撮影した際のエピソードを披露しながら1枚1枚めくっていくのですが、この際の本人解説がコーフンものです。彼女自身が特にセクシーだと思う写真を何枚かピックアップしてくれる。鑑賞会に参加したスタッフによると、刊行時に騒然となった『マンスジ露出写真』も入っていたとのことでした」(テレ朝関係者)

 あるスタッフなどは「本人みずから『ヌキどころ』をレクチャーしてくれる」と感謝感激の様子だったとか。

 そしていよいよ「ナマ実践」へとエスカレートしていく。

「写真集には『窓辺にもたれかかり、振り向きながら尻を突き出す』という、とりわけ有名なカットがありますが、そのポーズを目の前で実践し、再現してくれる大盤ぶるまい。『生きててよかった』と口にするスタッフまでいたと‥‥」(放送担当記者)

 そんな田中について、女子アナ評論家の春山マサハル氏は「売れ続けている理由の一つに、図抜けたサービス精神がある」と指摘して、次のように評する。

「バラエティー番組に出演した際も、ネットニュースに取り上げられて番組の知名度が上がるよう、意図的に炎上ギリギリの発言をしている。今後も制作サイドにとって『使いたい芸能人』であり続けるでしょう」

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」