4月12日、テレビ朝日は、報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)のメインキャスター・富川悠太アナウンサーが、新型コロナウイルスに感染したと発表した。同番組の一部視聴者は、数日前から富川アナの異変に気がついていたという。
「テレビ朝日によれば、富川アナは4月3~4日に発熱。すぐに熱は下がったそうですが、9日に息苦しさを感じ、翌日に入院したとのこと。また、番組には9日まで出演しており、7日の時点でニュースの原稿を読む声がかすれていたため、視聴者から『富川アナ大丈夫なの?』『こういうご時世だから心配で話が入ってこない』と、健康状態を心配する声が相次いでいました」(テレビ誌記者)
今回の事態を受け、富川アナとともにメインキャスターを務める徳永有美も自宅待機となり、出演を見合わせることに。そんな中、ネット上では徳永の夫であるウッチャンナンチャン・内村光良にも注目が集まっている。
「今回の報道後、ネットでは『濃厚接触者となった徳永が自宅待機となると、夫の内村さんも心配』と、内村にまで感染拡大しないか心配する声があがっています。なぜなら内村は、14年に放送されたバラエティ番組『内村さまぁ~ず』(Amazonプライムビデオ)の人間ドック企画にて、肺年齢が95歳だと診断されている。1度悪くなった肺は元の状態に戻らないと言われているため、内村のコロナ感染によるリスクは特に高いのです」(前出・テレビ誌記者)
先日、内村がMCを務めるバラエティ番組「 世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)の森三中・黒沢かずこも新型コロナの陽性が発覚した。今後、内村まで感染が拡大しないことを願うばかりだ。