TOKIO長瀬智也に異変が!。5月13日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)で、ある「不測の事態」が発生したのである。
この日の同番組は総集編だったが、城島茂が1人でその進行を務めることに。さらに途中に、他のメンバーにアポなしで電話をかけ、近況を聞こうと試みる趣向だった。
まずは松岡昌宏。現在、主演ドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)の撮影が中断されてはいるが、女装した「家政夫」という役柄のためスカートがはけなくならないよう体型維持に努めていることを明かした。
「続けて城島が電話した相手は国分太一。彼は仕事が休みでも、プライベートでは2人の娘の子育てで忙しいと話し、今年2月に第1子男児のパパになった城島に『育児どうなの?大変でしょ?』『高い、高いとかできないでしょ』などと和やかに語り、談笑。このあと国分が『娘をお風呂に入れないといけないから』ということで、2人の電話は終わりました。ところがこのあと、さりげなく《長瀬は仕事中で電話に出られませんでした》というテロップが表示されたのです」(芸能ライター)
長瀬には目下、一部報道で来年にも事務所を退所し、独立する説が浮上しているところ。ぜひとも近況を聞きたいところだったが、ファンはこの「仕事中で電話に出られない」という状況に騒然となったようで…。
「SNS上では『なんの仕事なんだろう?』『長瀬くん 仕事中で電話に出られなかったって何?』など不安がるコメントが殺到しました。ちなみに今回の電話による突撃は『アポなし』と銘打ってはいましたが、テレビ番組なわけですから、メンバーは知っていた可能性は十分あるでしょう。事務所側も今回の企画を把握してないとも考えにくい。にもかかわらず、仕事のため、わずか数分の電話出演ができないというのはどういうことなのかと、確かに疑問が残る展開でしたね」(前出・芸能ライター)
ジャニーズ事務所は先日、新型コロナウイルス感染拡大防止を支援する活動の一環として、所属アーティスト76人で期間限定ユニット「Twenty★Twenty」を結成し、チャリティーソング「smile」を制作すると発表。V6や嵐の名が連なる中、そこにTOKIOは入っていなかった。今回の長瀬の一件と関係性はあるのだろうか。どうにも気になってしまうのだ。
(魚住新司)