令和2年の芸能界で最もブレイクを果たしそうな女優が、1月19日にスタートする大河ドラマ「麒麟がくる」に抜擢された川口春奈(24)だろう。
とかく薬物逮捕で放送直前に降板した沢尻エリカの“代役”という話題性ばかりがクローズアップされてきた川口。だが、そのスター性は業界関係者の間でも高かった。しかも、その素顔が「脱ぎ惜しみなし」の“艶っぽ濃姫”だというのだからたまらない。そんな、新スター候補の“桃色実像”に、「週刊アサヒ芸能」が迫っている。
川口といえば、かつて低視聴率女王の烙印を押された苦い過去がある。13年10月から放送された木曜ドラマ「夫のカノジョ」(TBS系)では、川口は満を持してゴールデン枠の連続ドラマでは初の主演を務めた。ところが…。
「視聴率が大惨敗して、いきなり“低視聴率の女王”という負のレッテルを貼られてしまうことに…。初回と第2回は4%台、第3回以降は3%台に低迷して、全8回の平均視聴率は3.87%で、予定回数より少ない“打ち切り”で終了。川口の責任と言うより、主婦とOLの“中身が入れ替わる”ファンタジーという、やや手あかのついたストーリーだったり、裏番組がオバケ番組の『ドクターX』(テレビ朝日系)だったことも大きいんですが、ここから、川口が出演するドラマや映画はヒットしないなどという悪評が流れるようになってしまったのです」
そんな世間の評判を本人に知られたくなかったからか、事務所から川口に“ネットのエゴサーチ禁止令”が出たこともあったという。
そうした芸能生活のピンチを潜り抜けるきっかけとなったのが、艶路線でのハッチャケぶりだったのだ。
「とりわけ、モデル出身のフォトジェニックとしての評判は、CM関係者を中心に高まった。16歳から20歳まで2年おきに出版された『haruna』3部作は、健康的なセパレートタイプの水着姿を披露したかと思えば、20歳を記念した3作目では、挑発的なアンダーウエア姿も見せ付けています」(芸能関係者)
さらなる艶っぽぶりの全容は、1月14日発売のアサヒ芸能1月23日号でレポートされている。