お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が6月4日、自身のツイッターを更新し、近況を報告した。
入江は〈私の不徳の致すところにより、御世話になってきた関係者の皆様、吉本興業、先輩、同期、後輩に多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした〉と謝罪。さらに〈吉本興業を解雇になった後、清掃業のアルバイトをしてきました。この経験を自分の会社に活かし、引き続き、真摯に仕事に励んでまいる所存です。これまで頂戴したご意見はもとより、今後も皆様からのご意見を謙虚に受け止め、もう二度と同じ過ちを繰り返さないように、しっかりと歩んでいきたいと思います〉と綴っている。
入江は2014年末に振り込め詐欺グループが主催した忘年会に、雨上がり決死隊の宮迫博之ら吉本興業の芸人たちをあっせんしたとして、吉本から契約解除されていたが、久々の投稿にフォロワーからは「入江さん!頑張ってください!応援してます!」「おかえりなさい。応援してます!」などエールの声が出ている。
しかし一方でネット上には、「清掃していたとかなにアピール?」「芸能界に復帰する気まんまんだな。どうせまた悪事に手を染めるに決まってる」「なんでみんな清掃とかボランティアをアピールするんだろう」「今国民はコロナで忙しい。もう少し静かにしとけば?」などと冷めた声もあがっている。
本人にしてみれば、契約解消から1年経過したことを受けての「近況報告」だったようだが、もはや興味がない人も多い様子。はたして芸能界への未練は、まだあるのかどうか。
(ケン高田)