お笑いコンビ・カラテカの入江慎也が7月11日、自身のツイッターを更新し、客室乗務員と自称する女性ユーザーからの“友達要請”にやさしく応対している。
老若男女を問わず、多種多様な業界での幅広い人脈で知られる入江だが、この日も行動は早かった。同SNS上で寄せられた「こんにちは。ドイツの航空会社で客室乗務員をしています。入江さんとお友達になりたいです。宜しくお願いいたします」との女性からのツイートを引用し、「ありがとう。ぜひぜひよろしくお願いします。仕事頑張ってね」と他のフォロワーにも見える形での公開返信を敢行。
著名人やタレントが一般人のファンからの“友達要請”に反応することはあまり見受けられないものの、そこは女好き芸人としての血が騒いだのか、はたまた、“ドイツの航空会社で客室乗務員”とのワードに惹かれたのか、真実は入江のみぞ知る話だが──。
「今回のやり取りにかかわらず、入江はファンからの他愛もない呼びかけなどに比較的応じる社交的な性分。何しろ“友達5000人”を自称するほどの広い人脈を有していて、過去には携帯電話の連絡帳がデータギリギリとなったため、大手企業の社長と友達になるため中小企業の社長を連絡帳から削除しなきゃいけなかった、と冗談気味に明かしたこともありました。3月にはビジネス本『のしあがる力』も発売するなど、今やお笑いというよりは巧みな処世術や世渡りテクニックに注目が集まっている稀有な芸人と言えますね」(テレビ誌ライター)
“低姿勢を心がけ、相手の懐に入り込むのが得意”だという入江。もちろん、今頃、彼はすでに前述の客室乗務員と友達になっているかもしれない。5000人のコネクションを誇る入江の実力が、垣間見えた瞬間だ。
(木村慎吾)