6月16日発売の「週刊女性」が、坂上忍がMCを務める情報番組「バイキング」(フジテレビ系)の打ち切り疑惑を報じた。要因は、スタッフに対するパワハラだという。
「記事によると『バイキング』の現場で坂上は、スタッフのカンペが遅いだけで不機嫌となり、チーフDに説教をするなど、常にピリピリしているそう。また現在、スタッフの2名が休職中で、原因は坂上からのパワハラによるストレスだと言われているのだとか。このことは会社も重く受け止めており、9月末で番組を打ち切る可能性があるようです」(テレビ誌記者)
そんな坂上といえば16年、「女性セブン」によって報じられた「バイキング」出演者&スタッフ参加による“史上最悪の飲み会”報道がネットを騒がせた。当時の報道によれば、その飲み会は、男性スタッフたちが下まで全部脱がされる異様な空間だったそう。これを大笑いして見ていた坂上に対し、女性出演者たちはドン引きし、途中退出する者が相次いだという。
現在はコロナ禍による自粛で、スタッフとの飲み会は控えていると思われるが、別の問題が起こっている可能性があるという。
「6月15日発売の『EX大衆』の連載にて坂上は、『バイキング』スタッフとオンライン飲み会を開いていることを明かしています。さすがに今は服を脱がすほどのパワハラ的な飲み会は開いていないと思いたいですが、スタッフは、坂上と番組収録や打ち合わせをした後、家に帰ってからもオンラインで顔を合わているわけです。オンラインの場合、参加を断る言い訳が少なく、途中退席もなかなかできませんから、さらなるストレスをスタッフが溜めている可能性も…」(前出・テレビ誌記者)
番組が終了する前に、スタッフが大量離脱ということにならなければいいが。