昨年から急増し、新型コロナ騒動で、さらに爆発的に増殖しているのが、芸能美女ユーチューバー。彼女たちのユーチューバーとしての適性をズバリ、ジャッジしていこう。
アイドルとして人気者になりながら、3度の逮捕、過激な舞台ショーや艶DVDデビュー、修整なしの作品にもバンバン出演と苛烈な人生を歩む小向美奈子が、「そろそろアレじゃない? 美奈子もあの時期じゃない? アレはやってんじゃん。そう、YouTube」(初回動画より)ということで、4月24日に自身の公式YouTubeチャンネル「小向美奈子 公式チャンネル375」を開設している。
これが、なかなかに強烈なのだ。
「ネットニュースへの不満や“パクられた”時のことを明かし、自主規制のピー音が連発する危険なトーク全開です。この数年でさらに貫禄を増したボディ、SNSの自撮り写真が“怖い”と話題にもなるデカ目メイクが、その迫力を際立たせていて、その内容、見た目ともにインパクトがすごいんです」(芸能記者)
YouTubeデビュー前からツイキャスでの動画配信を頻繁に行っていたこともあり、トークは慣れたもの。
「自由に話していると話題があちこちにとっ散らかることを自分でも自覚しているようで、“刑務所シリーズだったら、食事について、運動について、性的な欲求についてとか、一つ一つやっていった方がいいじゃないか”と、意外にもしっかりと考えているのもおもしろい。そのバラティに富んだ人生経験でネタの宝庫だけに、今後に期待が持てそうです」(前出・芸能記者)
“らしさ”を発揮しすぎて変に炎上しないよう気を付けていただきたいものだ。
(露口正義)