昨年から急増し、新型コロナ騒動で、さらに爆発的に増殖しているのが、芸能美女ユーチューバー。彼女たちのユーチューバーとしての適性をズバリ、ジャッジしていこう。
女優の本仮屋ユイカが自身の公式YouTubeチャンネル「ユイカのラジオ」を開設したのは、4月29日。
「第一回目の動画で“おしゃべりが大好き”だと話していた彼女が、川口春奈らの成功を見て“私も!”と始めたのでしょう。最初は慣れない一人トークに緊張している様子もありましたが、徐々に慣れていき、女優の7つ道具を紹介したり、絵を描いたりうどんを打ったりという一人遊びの中で自然な表情が見られるようになりました。こうなると、圧倒的美貌を持つドラマ主演級女優は強い。雲の上の存在なのに、飾らない自然な姿にグッと親近感が増し、好感度が跳ね上がりますからね」(芸能記者)
手打ちうどんがまさにそうだったように、今後は初回に発表した“30代でやりたい100のこと”に次々に挑戦していくというのがメインのコンテンツになっていきそう。内容的にはありきたりだが、開設から1カ月でチャンネル登録者数は約5万人。まだ動画の本数も少なく、これといった強力な個性や武器(中川翔子のイラスト、ゴマキのゲーム実況のような)が見えない中でのこの数字は、なかなかのもの。
「自宅ゆえか、照明がやや暗いので、もう少し明るくすると顔の表情もより晴れやかに見え、美しさも際立ってくるのではないでしょうか」(女性誌記者)
いまのペースだと“やりたいこと100”実現は相当、時間がかかりそうだが…。(露口正義)