昨年から急増し、新型コロナ騒動で、さらに爆発的に増殖しているのが、芸能美女ユーチューバー。彼女たちのユーチューバーとしての適性をズバリ、ジャッジしていこう。
4月1日、女優の仲里依紗が、自身の公式YouTubeチャンネル「仲里依紗です。」を開設。すでに43万人を超えるチャンネル登録者数を獲得し、大人気となっている。
「仲の動画の魅力は、なんといっても人気女優とは思えない、自然体すぎる姿を照れもなく堂々と見せつけていること。表情一つとっても取りつくろっている気配がまったく見えず、近所の気のいいお姉ちゃんか、おばちゃんといった雰囲気(笑)。メイク動画で前髪を止める様子一つとっても、髪をワシづかみにして髪留めをバコンとつけるテキトーさ。〈おうちでサウナ屋さん〉という動画では、汗だくになってドスッピンをさらし、途中で子供が起き出してきて“おはよ~”と話しかけてくるという“アクシデント”もそのまま。そんな母親としての優しそうな笑顔も好評を集めています」(芸能記者)
家の中の様子も隠そうという気配もなく、これでひと儲けしてやろうとか、宣伝にしようといういやらしい狙いもほとんど感じられない。伝わってくるのは、ただファンとの交流を楽しんでいる純粋さ。チャンネル登録者数が100万人を超えるのもそう遠くはないだろう。
(露口正義)