ジャニーズ事務所の“長男”と称され“マッチ”の愛称で親しまれている歌手の近藤真彦が、6月19日放送の「さんまのまんま35周年SP 」(フジテレビ系)に登場した。同番組には25年ぶりの出演となった。
このところ、様々な理由で退所するタレントが続出しているからか、話題はヤンチャな後輩について。近藤は自身の役割を「ジャニーズのヤンチャ担当」と言い苦笑い。後輩の東山紀之から「あの子になんか言ってくれない?」と、たびたび相談されるという。けれども近藤は、「自分もヤンチャだったし『マッチさんも』って言われちゃうので。オレたちと同じ年くらいになったらわかってくれるんじゃないかな」と、本人の気付きに期待しているそうだ。
するとさんまは「わかるわ。説得力ないもんな、おれたち。一度(娘の)IMALUに『ウソつくな!』ってすごい怒ったことがあって。そしたらキョトンとして『テレビでずっとウソ言ってるじゃん』って言われて。自分のやってきたこと振り返るとな、ヤンチャやったもんな」と同意した。
「このやり取りに、ネット上では『やんちゃしてた人ほど説得力あると思うんだけどな。やんちゃする人の気持ちも、その後どうなるかも理解してるはず』『マッチさん自身が若い時にやんちゃだったから今言えることがあるのでは』など、長男としての近藤に期待する意見が書き込まれていました」(芸能ライター)
トーク終盤には、さんまが「コロナが終わったら(飲みに)行こうか」と誘うと「2人がダメだったら木村(拓哉)を入れて3人で」と近藤。ファンもマスコミも色めき立つ豪華3ショットが期待できそうだ。