未成年女性への不適切な行動で今年5月、TOKIOを脱退した山口達也の近況を7月24日発売の「女性自身」が報じた。
それによると山口は現在、東京近郊の心療内科専門病院で療養生活を送っているのだが、時折「もう、死にたい…」と口にするほど、精神はまだまだ不安定のようだ。
また、記事の中に山口がジャニーズ事務所の先輩である近藤真彦のことを「マッチさんには、本当にかわいがってもらった。(中略)今でもすごく感謝している」と話していることに、ネット上がザワついている。古参のジャニーズファンによると、「達也のことは、ヒガシ(東山紀之)が面倒を見ていたはず。一時は、ヒガシの家に居候までさせてもらっていました。なのに、どうしてマッチの名前が出てくるのかわからない」というのだ。
なぜ、このような記事が出たのか。芸能ジャーナリストが「憶測ではありますが」と前置きしたうえで、こう答えた。
「今や事務所の重鎮となった近藤にスリ寄って、復帰したい気持ちをアピールしているのでは…。しかし、復帰の可能性があるかといえば、ないに等しいでしょうね。あの事務所は所属している間は守ってくれますが、一度離れたタレントには厳しい。山口さんの場合、自身が起こした不祥事ですし、同様の事例は1度や2度ではなかったといいます。退所させなかったら、私も私もと被害を訴える女性が出てきていたかもしれません」
多くの女性ファンに支えられているアイドルにとって、女性への冒涜は致命的なようだ。