元NEWSの手越祐也が6月23日、ジャニーズ事務所からの退所会見を開き、その内容に賛否両論の声が上がっている。
19日に事務所から退所が発表されている手越は、NEWSメンバーとのトラブルは一切なかったことや、あくまで円満退所だったことを強調。「もっと男としてチャレンジしたい」と、5、6年前から退所を意識していたことや、タイミングについてはNEWSの4部作の集大成アルバム「STORY」が3月にリリースされ、区切りがついたことを挙げている。
また、週刊文春により報じられた“ステイホーム破り”については、外出することはマネージャーにすべて話していたと説明。ただし、そこに女性が同席することや酒を飲むことは伝えていなかったという。
外出自粛期間中の行動を「軽率だった」と反省の様子も見せていた手越だったが、今後の手越を応援するファンの声がある一方、ネット上では案の定、疑問と批判の声が殺到。その内容は〈けっきょく自己中〉〈ペラペラ言い訳ばっかり〉〈何だかんだ強気なこと言ってるけど、クビ切られたってことだろう〉といった辛辣なものだ。
「ファンが大事、NEWSのメンバーも大事、ジャニーズも大事としていますが、それとは真逆を行く行動を繰り返しただけに反発を招くのは当然の話。外出理由について、今後の活動に関して医療従事者と打ち合わせをしたとも言っていますが、時期的に外出先で酒が入る場に居合わせる医療従事者にも“?”が付きます」(芸能記者)
さらには、こんな危うさを指摘する声も。
「5~6年前から画策していた割には、ただただ漠然とした今後についての話の中で、YouTubeでの活動や実業家、ボランティアやらを挙げ、『世界ナンバーワンのアメリカも攻めてみたい』とまで熱く語っていました。そんな彼には今後、手越の名前や懐を狙うブラックな人物が接近を試みることは間違いありません。これまでの手越を見ればそれを見極める目があるかは疑問で、しっかりとサポートし交渉力のある味方がいなければ、危うい道に進んでしまう可能性さえある。32歳の“オトナ”を再三にわたり強調していましたが、正直心配ではありますね」(前出・芸能ライター)
その前に、致命的な美人局被害などに引っ掛からなければいいが。