15歳年上の同僚プロデューサーと昨年結婚していたことが今年5月に報じられたNHK・近江友里恵アナ(31)。本来ならば局内外から祝福の声が寄せられるハズなのだが、驚くべきことに局内では早くも「離婚」が危ぶまれているのだという。
新婚ホヤホヤだというのに、どういうことか。NHK関係者が明かす。
「今回の報道は、恐らく『知られたくないこと』と『知りたくなかったこと』だったでしょうからね。彼女と古くから親しい女性スタッフによれば相当落ち込んでいるらしく、局内でも『このまま離婚まっしぐらでは‥‥』と見る向きが急増しているんです」
そもそも「年の差婚」自体を両親が認めなかったために、近江アナは駆け落ちのような形で入籍を果たしていたという。
「そのため、NHKの同僚にとっても彼女に対して結婚の話題は完全にタブー。『おめでとう』『よかったね』みたいなことすら言えない雰囲気なんです」(前出・NHK関係者)
まるで腫れ物扱いだが、出演番組での彼女の遇され方からも、コトの深刻さがうかがえる。
「彼女がMCを務める『あさイチ』では、自分から結婚を報告するどころか、いまだに共演する博多華丸・大吉から結婚についてイジられていません。これは、近江アナから『結婚の件には一切触れてほしくない』との要望が番組スタッフにあったようです」(前出・NHK関係者)
自分としても大きな声では発表しづらいその状況を暴露されたうえに、さらに大きな影を落としたのが、同時に報道された「夫の不倫疑惑」だ。
「仙台放送局に勤める夫が同僚の女子社員と不倫関係にある、と報じられたことで、近江アナのプライドはズタズタ。家庭内のトラブルがこのような形で世間に漏れてしまったことに、強いショックを受けているんです」(前出・NHK関係者)
もちろん、近江アナの両親もこの報道を見逃すわけがない。
「今回の報道で、両親がさらに態度を硬化させることは想像に難くない。こうした事情からも、離婚は時間の問題なのではと思われます」(前出・NHK関係者)
「離婚危機」と同時に急上昇してきているのがフリーへの転身という噂だ。
「本来、非常に人当たりがよくムードメーカー的な側面もあった近江アナですが、結婚報道以降は周囲との空気が明らかにギクシャクしている。これ以上、今の状況が続けば、居心地の悪さからNHKを電撃退社してフリーに転身するのでは」(前出・NHK関係者)
縁の切れ目が局の切れ目となるのか、注目したい。