今夏に出産を控えた仲間由紀恵の代役として、フジテレビ系「MUSIC FAIR」の司会に抜擢されたフリーアナウンサーの加藤綾子。
5月5日放送分から番組の顔となる彼女だが、レギュラーの音楽番組で司会を務めるのは初めて。そして一昨年、フジテレビを退社した後も加藤アナは同局の番組に引っ張りだこだ。「スポーツLIFE HERO’S」でキャスターを務めたほか「世にも奇妙な物語’17秋の特別編」では女優デビューを果たしている。
フリー転身した女子アナとしては例を見ない扱いを受けている彼女だが、その“超厚遇ぶり”を巡り、同局内ではキナ臭い噂まで囁かれているという。
「もともと、彼女は上層部との折り合いが良く、退社後も良好な関係が築けると見られていましたが、これほど厚遇を受けるとは思いませんでしたね」と語るのは同局関係者だ。
加藤アナについて「現役で所属する女子アナよりも大事にされている」と言う同関係者は「最近では『カトパンがフジテレビの弱みを握っているんじゃないか』との噂も広がっているんです」と声を潜める。
噂の背後にある“フジテレビの弱み”とは?
「性的ハラスメント関係ですよ。彼女は昨年放送された『クジパン』の番組内で、自身の入社面接の際に艶っぽいポーズを要求されたという内容の衝撃的な暴露をしている。そんな背景から『さらにエゲツないハラスメントエピソードを持っていて、それをバラされたくない局が厚遇しているのでは?』との憶測が広がっているんです」(前出・関係者)
果たして真相は──。
(白川健一)