芸能

朝日奈央「NGナシ」の脱アイドル素顔(2)芸人と混浴中のお湯を飲んだ

 15年10月、約7年半在籍していたアイドリング!!!を卒業。翌月、同グループの後継団体「メンテナンス」が発足し、現在も籍を置いているが、アイドル時代から「芸」を磨いてきた朝日は、ソロでの活動も徐々に増えていく。芸能評論家・三杉武氏が明かす人気の秘訣とは?

「彼女の最大の魅力は、一生懸命さと、あざとさがないところ。そこがポイントですね。特に今のテレビを支えている女性視聴者は、あざとさが見える女性には厳しい。そんな女性視聴者からも支持を受けているんです」

 さらに三杉氏は、先輩芸人や共演者たちとの関係性から、性格のよさを強調する。

「松岡茉優(25)や西野七瀬(26)など、女優やモデルとも交友があると同時に、芸人からのウケも悪くない。性格がいいんでしょうね。また、バラエティーの才能についてもバカリズムから『菊地亜美(29)が抜けたアイドリング!!!は、朝日が中心にいた』と高い評価を得ていたくらいです」

 その西野とは、6月16日に放映された「グータンヌーボ2」(関西テレビ系)で共演。朝日が西野のインスタをフォローしたところ、西野からフォローバックがないことを明かして笑いを取っていた。これも本当に仲が悪ければ、笑いでは済まされないだろう。

 アイドル総合情報サイト「スクランブルエッグ」の岡田隆志編集長も、朝日の人柄に太鼓判を押す。

「アイドル経験者は、どうしてもプライドが前面に出てしまうのですが、彼女はそれを出さない。というか、そうしたプライドがないように見えるくらいです。それでいて、アイドル出身だけあってルックスは十分かわいい。そのあたりの絶妙なバランスが大きな魅力だと思います」

 明石家さんま(64)やダウンタウンといった大御所の冠番組にも多数出演しているように、芸人たちのウケはすこぶるいい。その一端をかいま見せたのが、19年6月2日に放映された「こんな休日どうですか」(フジ系)。ウッチャンナンチャンの内村光良(55)を前に、まさに文字どおり体当たりの芸を見せたのだ。

 鬼怒川温泉で内村、バナナマンの日村勇紀(48)、武田真治(47)、バカリズムの5人で混浴。そのお湯は体によく、飲めると聞くや、混浴中にお湯に口をつけてゴクリッ。「おいしい」とレポートしてみせたのだった。

 この大胆な行動に大御所たちも絶句。内村が「おじさんが4人も入っているんだぞ。(このお湯は)おじさんのいろんな脂が‥‥」と突っ込むと、朝日は「嫌だよ、汚ぇよ~!」と、芸人張りのオーバーリアクションを披露。

「アイドル時代にバカリズムに鍛えられたというのもあるんでしょうけど、基本的に振られたら頑張って応えるのが彼女なんです。とはいえ、普通、元アイドルが特にオトコが入っているお湯は飲みませんけどね(笑)。まあ『何かやらなければ』という彼女の一生懸命さの表れなんでしょう。そうした一つ一つの努力が大御所たちから好かれる要因だと思います」(アイドル誌編集者)

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