女優の本田翼が6月26日、急性虫垂炎により入院、手術を受けていたことがわかった。
同日は、本田がバラエティー番組で初のMCに挑戦するという7月2日からスタートの「中居大輔と本田翼の夜な夜なラブ子さん」(TBS系)の収録日だったが、本田が急きょ欠席。共演する中居正広、宮川大輔により初収録が行われたことが発表されたのだった。
「収録では急きょ、本田の等身大パネルが用意され、本田が進行する部分は中居が代役を務めて事なきを得たそうです。さすがの中居も少々慌てたそうですが番組は順調に進み、終盤にさしかかったところで本田から謝罪と無事、手術が済んだ報告の電話があったとか。とんだハプニングでしたが、本田がスタート前から話題を提供してくれたことから、番組的にはオイシかったのでは」(テレビ誌記者)
ところで気になるのは、本田が罹った「急性虫垂炎」である。突如、腹部に激痛が走るイメージがあるが、いったい何が原因で起きるのか。
「盲腸部分の虫垂が炎症を起こし激しい痛みをともなうのですが、原因ははっきりしていないものの、一般的に食べ過ぎや飲みすぎ、過労、不規則な生活などで発症すると言われています」(医療ライター)
本田は言わずと知れたゲーム好きのインドア派。コロナ禍の外出自粛生活で、さらに発症しやすい状況にあったとも考えられる。
「自身のYouTubeでも、外出が減ったことで太ったことを認めており、以前に比べ今は確実に見た目がふっくらしています。そんな中、レギュラーの『ぐるぐるナインティナイン』(の本テレビ系)のゴチ企画でもリモート出演でおいしいものをたらふく食べるなど、胃腸の疲れに拍車をかけていたことは間違いありません」(芸能ライター)
よけいなお世話だが、今後は、規則正しい生活をするように、少々意識したほうがいいのかもしれない。