「倍返しだ!」のフレーズでお馴染みの人気ドラマの主人公のごとく、芸能界でどん底を味わい、崖っぷちに追い込まれた美女たちが反撃を開始!表舞台に返り咲くため、「土下座」覚悟の「V字回復」ストーリーがあったというのだ。
背水の陣で臨んでいるのは、ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)で主人公を務める石原さとみ。
直近2作の「高嶺の花」(18年/日本テレビ系)と「Heaven? ~ご苦楽レストラン~」(19年/TBS系)は、全話平均視聴率で1ケタ台と不振が続いていた。
「ネット上で『低視聴率女優』とヤユされることもあり、女性ファッション誌に積極的に登場。ドラマ視聴者層の中心である女性人気を高めようとしています」(芸能プロ関係者)
“ロビー活動”よろしく、地道にファンを集める石原の脱・低視聴率の秘策はそれだけではない。
「18年1月に放送された法医学者の主人公を演じたドラマ『アンナチュラル』(TBS系)は、最終話で13.3%を記録するなど、安定した数字を残しました。今度は絶対にコケるわけにはいかない状況下で、石原サイドは相性の良い医療ドラマにこだわったんです」(前出・芸能プロ関係者)
初回視聴率は、10.2%と好発進。完全復活が見えてきた─。
他にも、7月21日発売のアサヒ芸能7月30日特大号では、川口春奈、水野美紀、のんら人気美女の痛快「V字回復」ストーリーが特集されている。