現在、「どん底」の苦境から、虎視眈々とV字回復を狙う美女たちも紹介しよう。
所属事務所と退社をめぐって訴訟トラブルを起こしたのは、安田美沙子(38)。円満退社が不調に終わった理由について、芸能プロ関係者はこう説明する。
「ギャラが納得いかなかったそうです。それをある大御所タレントに相談したら『もっともらってもいい』と言われ、それを真に受けて話し合いの場を持ちました。ただ、他事務所の同格のタレントと比べても、安田は相当いいギャラをもらっていたんです。それなのにもっと欲しいとなれば、事務所としても簡単に応じるのは難しい」
安田は弁護士を立てて泥沼状態に突入。イメージ悪化が懸念されたが、チャンスは転がっていた。
「木下優樹菜の引退もあり、ママタレ枠は空いた状態です。SNSで子供の写真や手料理の写真をこまめに載せて、主婦アピールに余念がない。ポジションを奪う気満々でしょう」(芸能プロ関係者)
6月24日のインスタグラムでは、白いドレスからヨコ乳を見せつけ、人妻セクシー枠も射程圏内に!
さて、今年1月に東出昌大との不倫愛が報じられた唐田えりか(22)の復帰はいつになるのか。
「東出の妻・杏の好感度が高いので、日本復帰はハードルが高い。唐田は韓国の芸能事務所にも所属しているので、韓国復帰説も出ていますが、儒教の国なので不倫に厳しく、居場所があればいいのですが‥‥」(三杉氏)
しかし、たとえ日本と韓国から「追放」となっても、第三の場所が浮上しているのだ。
「台湾で活動再開することも考えられます。過去には酒井法子のようなワケあり芸能人が活躍したこともあり、受け入れ態勢は十分です」(三杉氏)
薬物スキャンダルを起こした沢尻は、動画配信サービス「Netflix」で復帰が報じられることもあった。が、業務提携しているエイベックスでは、水面下で映画での復帰を画策中とか。
「構想は2つあり、復帰までを描いたドキュメンタリー作品。もう一つは、沢尻にとって芸能界の育ての親とも言える、井筒和幸監督に復帰作のメガホンを執ってもらいたい意向があるのです」(芸能プロ関係者)
美女たちの山あり谷ありの復活劇は、ドラマよりドラマティックなのである。