深田恭子、綾瀬はるか、長澤まさみ…最近の女優はなかなか脱がなくなった、と嘆くのは大きな間違い。実はこれらのトップ女優たちも「マッパ肌見せ」の限界シーンをちゃんと通過している。そう、誰もが生まれたままの姿となるお風呂シーンで!例えば、古くは「水戸黄門」(TBS系)シリーズでの由美かおる、「失楽園」(日本テレビ系)の川島なお美など、名作ドラマには欠かせない美女の風呂名場面が残っている。放送ライターが語る。
「最近では『ふろがーる!』(テレビ東京系)の桜井日奈子、『ゆるキャン△』(テレ東系)の福原遥、『マジで航海しています。』(TBS系)の飯豊まりえ、『56年目の失恋』(NHK BS)の中条あやみなど、若手女優が次々とお風呂のシーンに体当たりしています。性的なイメージを持たれず、なおかつ美肌をアピールできるため、若手でも積極的に演じられているんです」
現在19歳の若手清純派の筆頭・浜辺美波も今年1月の「アリバイ崩し承ります」(テレビ朝日系)でお風呂シーンを披露している。
「毎回のお風呂場面は、浴槽の中での食事するという一風変わった趣向でしたが、一部の微胸ファンから『二の腕が見えた~』など歓喜の声が上がるほどの人気で、深夜枠ながら5%超えの高視聴率をたたき出しました」(前出・放送ライター)
“お風呂シーン効果”は絶大なのだ。
「とはいえ、女優が長く湯につかるだけに、湯あたりや風邪をひかないような絶妙な湯加減が要求される。また、見えてはいけない部分が透けないようにお湯にミルクを足したり、ドライアイスの煙を焚いたり一苦労です」(前出・放送ライター)
そんな苦労の成果を肌身で感じさせるような、トップ女優たちの「ツヤツヤお風呂場面ベスト20」を、7月28日発売の週刊アサヒ芸能8月6日号で一挙発表している。