7月16日にスタートした石原さとみ主演のドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)。病院薬剤師にスポットを当てた初めてのドラマということで、放送前から何かと話題を呼んでいた。
石原演じる主人公・葵みどりは、患者のためなら医師との衝突も厭わない熱血薬剤師。その突出した行動力や発想はしばしば同僚から変わり者扱いされるほど。そんな彼女が7月23日に放送された第2話で驚きの演技を披露した。それは物語の冒頭、2種類の粉薬が用意され、タオルで目隠しをした葵が味見を行い薬の名前を当てるというものだ。
同僚薬剤師が小さなスプーンで粉薬をすくい葵の口元へ。するとみごとに薬の名前を言い当てる。そんな葵に新人薬剤師のくるみ(西野七瀬)が「いつもこんなことしてるんですか?」と驚きの声を上げるひと幕もあった。
「この目隠しをして薬の味見をしている石原の姿が艶っぽいとネットで話題沸騰なんです。確かに、薬を舐めるシーンで下唇から舌先をちょろっと出してゆっくりと口に含む姿は煽情的。思わずドキッとしてしまいました」(芸能ライター)
このシーンで特に注目されたのは、やはり石原のトレードマークである唇。石原の唇はぷっくりとしていて色も形も整っていることで知られている。マスクを着用したまま会話するシーンが多いドラマなだけに、今回のシーンは貴重な至宝映像だったのだろう。
(窪田史朗)