格闘家でユーチューバーの朝倉未来が7月26日に自身の公式YouTubeチャンネルを更新し、動画から得ている広告収入について言及した。
朝倉は「最近についての語り」と題した動画の中で、136万人もの登録者を誇る「朝倉未来 Mikuru Asakura」チャンネルの広告収入が1年前に比べて「10倍以上は月収で稼いでますかね」と告白。1年前の月収が「400万円」だったことも併せて報告しており、現在は月に4000万円を超えるYouTube収益があることになる。
また、朝倉以外にも様々な格闘家がYouTubeチャンネルを開設している現状については、「すごい思うのは、後から参戦してきた格闘家たちは最初編集者とか付けてるんですよ。企画も自分たちで考えてない人が多いと思うけど」とコメント。チームでチャンネルを運営する傾向があることに危機感を覚えつつ、「俺たちはどこの事務所にも所属せずに編集も企画も自分たちの仲間だけでやってますから、そういうところは真似できないと思う」と一定の差別化を図ることができていると自負した。
「“本業“である格闘家としての収入に加え、毎月4000万円以上の収入を得られる訳ですから、ユーチューバーへの転身を検討する著名人が増えるのも頷けます。朝倉が月収の爆発的な伸びを動画で明かしたのが26日で、その3日後には半同棲状態だと囁かれているモデルの小倉優香がラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBS)からの降板を生放送中に“ゲリラ直訴“し、話題に。小倉は過去に朝倉が動画内で公開しているものと瓜二つなキッチンから朝食を作る“匂わせ“の生配信ライブも行なっています。ラジオでは“早寝早起きをしたい“との理由で降板を申し出た小倉ですが、本当の理由は3日前に視聴した朝倉の『月収4000万円以上』という動画の存在だったのかもしれませんね」(テレビ誌ライター)
“匂わせ“生配信では手作りのハンバーグを4つこしらえ、終始笑顔だった小倉。収入がうなぎ上りの恋人とのロマンスにより、もはやラジオ番組へのモチベーションは完全に低下してしまったのかもしれない。(木村慎吾)