天下の木村拓哉も実はとってもナイーブだった!?
7月19日放送のラジオ番組「木村拓哉 Flow」(TOKYO FM系)で、パーソナリティーを務める木村が、SNS上での悪口を見つけるたびに心を痛めるナイーブな存在であり、ある人物の「激励メール」で立ち直っていることを明かした。
「7月の月間ゲストとして呼ばれたのが、付き合いの深い爆笑問題・太田光。おたがいを『ピー』『たっくん』と呼び合うツーカーの仲で、遠慮のない関係が続いているそうです。5日放送の1回目で木村に送信した大量のメールが届いていなかった事件の顛末が語られたり、12日放送の2回目で、ドラマの共演女優に毎度毎度コナかけるようけしかける太田の悪ノリがバラされたりしもしていました。最終登場回の19日放送では、自信満々に見える木村が、実はSNSでの一般人からの悪口にへこみまくっている実態がつまびらかになりました。そして、そんな時、木村はすぐさま太田にメールを送信し、慰めてもらうんだそうです。木村は自信家に見えて実は意外に他人からの評価をくよくよ気にするタイプだったことをみずから明らかにしたので驚きましたよ」(芸能ライター)
木村の出演ドラマをこまめに見てその都度感想を送ってくるのが太田。だが、どんなに評判が良くても、一方では「何をやっても木村拓哉」という言葉でヤユする声もある。心ない悪口を気に病んだ木村は太田にメールで愚痴ると、太田は弱気になった木村を勇気づけるメールを返信。悩みを解消してやっていたのだった。
「番組で太田は『木村拓哉の芝居それぞれ違いますよ、オレから見たら。全然違いますよ。役をやってる。『教場』(フジテレビ系)と『グランメゾン東京』(TBS系)。全然、工夫もしてるし。そんなの気にするレベルじゃないよっていうのは、本当言いたいね。心から』とまくしてた。激励メールに感動した木村は、『プロテクターにサポーターして、僕は身体に装着して、現場に行ったの覚えてますね』と太田の言葉で、へこんだ気持ちを立て直し、勇気凛々となったことをぶっちゃけていましたよ」(ネットライター)
木村はお笑い芸人以外に作家、映画監督、司会などマルチな才能を持ち、客観的な判断を下すことのできる太田の目を信頼しており、頼もしいブレーンと感じているようだ。
(塩勢知央)