玉木宏と高橋一生が復讐に燃える兄弟を演じて注目されている「竜の道 二つの顔の復讐者」(フジテレビ系)。原作は故・白川道氏の小説「竜の道 飛翔篇」「竜の道 昇龍篇」なのだが、未完のため、ドラマオリジナルのストーリーとなる。
ネット上では玉木と高橋というイケメン俳優2人に称賛の声があがっている一方で、これからの活躍に2人の共演女優が期待されている。それは竜一(玉木)と竜二(高橋)の復讐相手である霧島源平(遠藤憲一)の妻・芙有子を演じる斉藤由貴とその長女・まゆみを演じる松本まりかだ。
まゆみはわがままで自分勝手な性格で、そんなまゆみに芙有子はイヤな顔もせず言いなりになっていることが初回に描かれていたのだが、2人ともエキセントリックなキャラクターを演じるのが巧みな女優だけに、今後の“感情爆発”に期待が集まっているのだ。
「ネット上では『おそらく、この母にしてこの娘ありと思わせてくれる2人のエキセントリックなシーンがあるはず』『斉藤由貴が貞淑で従順なだけの母親役で終わるわけがない』『松本と斉藤のギラギラした親子ゲンカのシーンとかありそう』など、2人の直接対決シーンに期待する声があがっています」(女性誌記者)
女優同士のヒリヒリするようなバトルを見せてほしいものだ。