吉谷は幼い頃から児童劇団に所属し、4歳の時に子役としてデビューしている。6歳時で早くも、室井滋主演の「心療内科医・涼子」(日テレ系)でストーリー上、重要な少女の役を演じて注目を集めた。その後もオファーだけは枚挙にいとまがなかったのだが‥‥。
「子役として『星獣戦隊ギンガマン』(テレビ朝日系)、『ウルトラマンマックス』(TBS系)といった特撮ヒーローものから『北条時宗』『利家とまつ~加賀百万石物語』『八重の桜』というNHK大河ドラマまで、局を問わず硬軟自在に活躍しました。しかし中学、高校時代は学業を優先して、ほとんどが単発出演となったんです。その結果、日大芸術学部の映画学科演技コースに進学してから女優活動をまた活発化させましたが、地味に落ち着いてしまった。大学1年生の時にホラー映画『TENBATSU』(アムモ98)で映画初主演を務め、『ゲゲゲの女房』や『梅ちゃん先生』などのNHK朝ドラにも出演しましたが、今のように脚光を浴びることはありませんでしたからね。ただし、こうしたキャリアが現在の活躍に結びついている」(ドラマ制作スタッフ)
確かに、これまで50本以上のドラマや多数の映画に出演している。長年の演技の積み重ねが、現在のブレイクの下支えとなっているのは間違いないだろう。
他方で吉谷といえば、女優業一本で活動し、バラエティー番組などへの出演はほとんどないことから、私生活はベールに包まれている。ドラマ制作スタッフが明かす。
「吉谷は以前にSNSで千鳥との写真をアップしたことがありますが、両親が関西出身ということもあって大のお笑い好きなんです。現場でも時折、冗談を言っては共演者を笑わせています。好きな芸人は千鳥のほか、ダウンタウンや笑い飯、銀シャリだそうです」
そんな雑談に興じていても、身近で接しているスタッフにはフレッシュな生の色香がビンビンに伝わってくるという。
「演じる役柄もあり、ふだんはあまり体のラインが浮き出るような衣装を着ていません。だからピンと来ないかもしれませんが、実は身長155センチと小柄ながらスタイルがいいと現場では評判なんです。いわゆる『隠れ巨乳』です。ふと出くわすラッキーな日にボディの凹凸が確認できるケースがあるのですが、ウエストがキュッと締まっていて、たわわな胸元の迫力もなかなかで、二度見してしまったほど。『Eカップはあるな!』と、興奮したスタッフの間で噂になりました」(ドラマ制作スタッフ)
吉谷は中学、高校時代に陸上部に所属。今でも筋トレとランニングは趣味の一つとして日常的に行っているようだが、佐々木氏によれば、
「以前にたまたま、吉谷さんが走っている姿を見かけたことがあります。確かにウェア越しにかなり胸が揺れていて、存在感を放っていましたね。それに加えて、お尻が意外にもムチッとし、いかにも筋トレで鍛え上げた肉感的な美脚と相まって、セクシーな下半身をしていた印象があります」
その魅惑ボディは、今を時めく人気イケメン俳優をトリコにしていた時期もあった。