9月4日、俳優の田中圭が泥酔により警察に保護されていたと報じられた。
田中は8月3日早朝、タクシーに乗り東京・世田谷区の自宅に向かっていたが、運転手が声をかけても起きないほどに泥酔。料金も支払うことができなかったため、通報を受けた警察に保護されたという。
「16年11月には、世田谷区の道路を横断しようとしたところ、トラックと接触し軽傷を負うギリギリの事故に遭っていたことが報じられています。田中が悪いわけではありませんが、この時も午前4時半という早朝で、飲酒後の帰宅途中だったとのことです」(芸能記者)
酒癖の悪さも有名な田中。つい最近も、ドラマのロケ現場に顔がむくんだ二日酔いの状態で現れ、共演する石原さとみに一喝されていたことが女性誌で報じられている。さらに以前、映画で共演した北川景子には「通常の時は大丈夫ですけど、お酒に入ると愉快になる方だと思うので。(SNSなどするなら)そういうときに気を付けてほしい」とやんわり忠告されたこともあった。
「田中本人もバラエティ番組で語っていますが、酒が入るとやたらテンションが高くなってしゃべりまくるようになる。ただし本人は上機嫌ではあるものの、周囲にはかなりウザがられているようです。事務所関係者も、仕事に煮詰まると余計に酒に逃げる田中の性格にはヒヤヒヤのようで、ただでさえ妻帯者で2人の子供もいるのに、朝まで飲んだくれているというのはイメージが悪い。清潔感で売り、食品や洗剤関係など主婦層向けのCMにも出演していることから、今回の件も勘弁してくれといったところでしょうね」(前出・芸能記者)
大事に至らないだけ運が良いということか。