NEWSポストセブンは3月11日、モデルのラブリが友人と旅行中に“過剰なスキンシップ“によって警察沙汰のトラブルに巻き込まれたと報じている。
同サイトによれば、「事件」が起きたのは昨年夏。男女数人の友人らと地方へ一泊旅行に行った際、酒に酔ったラブリが「宿泊先の部屋で女友達のA子さんにしなだれかかって、キスしたり、ボディタッチをしたり」したのだという。
また、「彼女は昔からかわいい女性が大好きで、ちょっと悪ノリしてしまうところがある。その日もあくまでスキンシップの1つとして、ちょっかいを出したつもりだったんでしょう。ところが、A子さんはショックだったようで…」との友人の証言も伝え、思い悩んだ“A子さん“は最終的に警察へ相談し、「ラブリに無理やり関係を迫られた」と訴えるに至ったようだ。
今年1月に警察から連絡を受けたラブリは突然事情聴取を受け、“絶対にあり得ない“と友人からの訴えに驚いていたとのことだが、ふだんからのスキンシップの多さや、旅行に行くほどの仲である友人をそこまで怒らせてしまったことを反省しているとも綴られている。
「酩酊の末のじゃれ合いが一転、“無理やり関係を迫られた“案件にまで発展してしまったようですが、親しき間柄だからこそのスキンシップだというラブリ側と、警察に通報するほど悩まされ、しかも単なるスキンシップではなく、“関係を強要されそうになった“と主張した友人側とで、双方の間にある解釈の違いは少々不可解とも言えます。ネット上でも『された側の受け取り方なので、ラブリさんが酔って悪意のないスキンシップだとしても、悪いのはラブリさんでしょうね』『同性からでもイヤなもんはイヤです。同性からの性的嫌がらせって実際時々ある』というラブリ側に非があるとする声から、『一緒に旅行に行くほどの仲なら、イヤなことははっきりイヤだと言えばよかったのに。夏の出来事を今さら警察に行くとか…』『本人に辞めてって言えば良いのになぜ警察が出てきた』との指摘もある。一方で、酔った状態でのスキンシップが警察沙汰にまで発展した裏には、軽いボディタッチ以上の何かがあったのでは?と勘ぐるコメントも多く寄せられています」(テレビ誌ライター)
これが仮に男性から女性に対する好意であったとすれば、悪気や記憶がなかったとしても大問題となってしまうことは間違いない。いずれにしても、ラブリはしばらく悪ノリのスキンシップは控えていく必要がありそうだ。
(木村慎吾)