放送中からツイッター上で「次回で最終回なんてヤダ」「これからドラマとして盛り上がるはずなのにもう最終回だなんてどうするつもり?」「最終回のことを思うとロスが怖い」など、大反響となった9月29日放送の「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)第3話。松岡茉優演じる九鬼玲子の初恋の相手で15年間も片思い中のカリスマ公認会計士の早乙女健(三浦翔平)に妻子がいることが発覚。
その事実を知らずに玲子(松岡)は早乙女との初デートに浮き足立っていたのだが、2人のデートを週刊誌記者が直撃。記者の質問により早乙女が既婚者であると知ることになる。玲子は失恋を機に自宅で断髪(この時にカツラでなく地毛を躊躇なく切っていた松岡に「女優魂」を感じた人も少なくないようだ)するのだった。
そんな玲子を三浦春馬さん演じる猿渡慶太が「痛いの痛いの飛んでけ~」などとさんざん励ました後に雷鳴が響き、なんと慶太(三浦)が玲子に小鳥のようにチュッとキス。お互いがキスしたことに驚きの表情を浮かべて終了となったのだ。
「切ないシーンからの意外なキスシーンに胸を鷲づかみされた視聴者が多かったようです。ネット上では、役に入り込む松岡だからこそ、キスを交わし、これから恋愛に発展することが透けて見える慶太を演じる三浦さんが急逝したことで、メンタルを心配する声が聞こえています」(女性誌記者)
10月6日放送の第4話で最終回となるこのドラマ。全8話だったはずのストーリーがどう回収されるのか注目だ。