9月25日放送の「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ系)にゲストコメンテーターとして出演したお笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村亮。闇営業問題で昨年6月24日から謹慎していたが、今年4月7日放送の「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で地上波に復帰した。
この日はMCのお笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平や番組スタッフから闇営業ネタを徹底的にいじられる姿を見せた。特に田村とともにゲストコメンテーターを務めた柳楽優弥が9月20日に発売した「やぎら本」の告知会見コーナーでは、昨年7月20日にお笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之とともに行った緊急謝罪会見を完全パロディ化。田村はカンペの指示通りに「番組がファミリーなら、スタッフが親だとするならば、ゲストは子どもだと思っています」など、謝罪会見時に自身が発したコメントを彷彿させるセリフを連発。有田から「自分の行った記者会見をみずからパロディにして、ふざけてやるってことは、許されないと思います」「まだ亮さんは反省してないと思います」と集中砲火を浴びた田村は、困り顔で「反省してます」と返すひと幕もあった。
「昨年11月29日放送回では、お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣に対するドッキリという体裁で相方・山崎弘也との約10年ぶりの共演が実現。大きな話題となりました。今回の田村の“謝罪会見パロディ”も、これでミソギは終了という流れになるのでは。ネット上では、自身の冠番組で田村を徹底的にいじり倒した有田の“芸人愛”の深さに称賛の声があがっています」(女性誌記者)
田村はこれを契機に本格的な復帰となるか。