吉高由里子(32)の快進撃が止まらない。
主演するドラマ「危険なビーナス」(TBS系)は高視聴率をキープ。こちらも主演の映画「きみの瞳が問いかけている」(ギャガ)が先頃、全国公開。視力を失った女性という難役に挑み、早くも演技力が高評価を受けている。
このドラマ&映画「W主演」で宣伝のため、吉高はバラエティー番組にひっぱりだこになった。もともと天真爛漫なキャラで知られる吉高だけに、バラエティーで笑いを誘うにはうってつけ。ところが、笑いを取るだけではなかった。
「各種番組でスタッフや共演者が吉高に魅了されて、『惚れてまうやろ!』が連発されているのです。まさに魔性の女です」(芸能記者)
例えば、10月16日放送の「さんまのまんま秋SP」(フジテレビ系)に吉高はゲスト出演。幼少期にMCの明石家さんま(65)と遭遇したエピソードを披露。意外な縁があることが判明するや、現在の私生活でも共通点が多いことがわかると、
「もう一緒に住もうや」
さんまも口説きモードに入る。絶妙な間で吉高は、
「キュンです!」
と切り返してみせるなど、すっかりさんまを骨抜きにしてしまったのだ。
さらに、「TOKIOカケル」(フジ系)では、突然のボディタッチで幻惑させた。スタジオ入りの際に肩を回していたTOKIOの松岡昌宏(43)を見つけ、「肩、凝ってるんですか」と吉高がいきなり肩をもんできたというのだ。さすがの松岡も「好きになっちゃいました」と吐露するほどだった。
このようにテレビの画面上でも吉高の「魔性の女」っぷりはスゴイものがある。加えて週刊アサヒ芸能11月5日号では、“テレビには映らない場面”での吉高が男をトリコにしてしまう「新・魔性テク」について詳報している。