芸能

秋ドラマ美女の「“艶”現場」(2)有村架純が「VS嵐」で見せた艶姿

 ドラマで共演する林遣都(29)、奈緒(25)らとともにおそろいのピンク色Tシャツを着て、体を張ったさまざまなゲームに挑戦。それは驚くべきシーンの連続だった。

「ロッククライミングのように壁を登る『クリフクライム』では、安全ベルトに押し上げられた彼女のバストが揺れに揺れていた。下半身もヒップライン丸出しの大サービス。ネット上では、足を大きく広げて壁を登る際に『股間のスジが見えた』と大騒ぎでした」(テレビウオッチャー)

 さらに「ジェスチャー対決」では、ワキの隙間から黒い下着がバッチリと露出するブラモロまで。こうした大サービス連発に、テレビ業界では「以前なら考えられないこと」と驚きの声が上がったという。

「有村はデビュー当時からこうしたハプニング露出を本気で嫌がっていて、事務所から番組サイドに『マズい部分が映っていないか』と厳密なチェックを要請されていた。今回の露出は、以前なら絶対にカットされていた部類の映像です」(バラエティー番組スタッフ)

 この果敢な「方針転換」についてこのスタッフは、

「なんとしてもドラマを成功させたい、という意気込みが感じられる」

 と分析するが、事実、その熱意は現場で十分に伝わっていた。ドラマスタッフが明かす。

「彼女は3人の弟を女手一つで養う肝っ玉姉ちゃんを演じている。そこで役作りに没頭するため、有村自身が提案したのが、作中の空気感と同様の『現場でのタメ口での会話』でした。弟役の役者はもちろん、スタッフにも『できるだけタメ口で話してください』と頼み込んだんです」

 こうしてスタッフは、有村にタメ口で話しかけることになったのだが──。

「彼女の提案は奏功し、温かみのある雰囲気が作品にも反映されていると思います。その反面、有村のことを『自分の彼女のような気がしてきた』と錯覚するスタッフが続出しているのは、明らかにタメ口作戦の弊害ですね(笑)」(ドラマスタッフ)

「危険なビーナス」(TBS系)で主演を務める吉高由里子(32)といえば、芸能界随一のイタズラ好き女優。放送担当記者が言う。

「これまで現場では『膝カックン』や『耳に息吹きかけ』など、数々のイタズラでムードメーカーの役割を果たしてきました。打ち解けたスタッフには『いきなり首絞め』『卍固め』といった過激なボディタッチ、コミュニケーションも取っていましたね」

 そんな彼女も今作の現場ではコロナ禍を気にして不用意な接触を控えつつも、別の手法を編み出していた。「ソーシャルディスタンス的イタズラ」がそれだ。

「スタッフや共演者を見かけると、少し離れた場所から『コマネチ』や『握りっ屁』のポーズで笑わせている。コロナ禍でも以前と変わらない和みをもたらしていますね」(TBS関係者)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」