プロ野球には「ベンチ裏事件」があるが、ドラマ女優たちにも「“艶”撮影現場」はつきもの。演技では見せない大興奮サービス、一触即発ムード、共演者イジリの新ネタ開陳と、秋ドラマは多士済々のパフォーマンスで溢れていた。
今年の秋ドラマはコロナ感染防止の厳戒体制下での収録が進む中、各現場で美女優による眼福「“艶”現場」が続発していた。
昨年夏クールに放送された同名ドラマの続編となる「ルパンの娘」(フジテレビ系)でボディラインをモロ出しにした泥棒スーツに身を包み、キレキレのアクションを展開しているのが深田恭子(38)である。その彼女がある“モノ”で、男性スタッフの心と下半身をワシづかみにしていた。ドラマ関係者が鼻息荒くまくしたてる。
「先日、共演者とスタッフに彼女の『2021年カレンダー』をプレゼントしてくれたのですが、これがお宝モノとして大好評。とにかくスゴいんですよ」
このカレンダーは11月末に一般発売が予定されているが、スタッフにひと足先に極秘配布されたのだ。
「彼女がくれたのはコンパクトな卓上版。直筆のサインを入れ、現場スタッフの一人一人に手渡ししていました。デビュー当初からの深キョンファンだという男性スタッフは『一生の家宝にします!』と目を血走らせていました」
こうして年明けを待たず、編集スタッフの作業机にも飾られているという卓上カレンダー。トップ女優の粋な計らいで現場の士気も高まっているかと思いきや、ドラマ関係者は「むしろ作業に遅れが生じかねない深刻な事態に発展しているんです」と意外な顛末を明かす。その原因は、深田恭子史上最大のピンク露出にあった。
「喜々としてカレンダーを飾っていたスタッフの間から『あまりのエロさに気が散ってしょうがない』という感想が噴出しているんです。結局、集中力を維持するため、ドラマが完パケするまでカレンダーをしまっておくハメに。『家宝にする』と感激していた例のスタッフは『じっくり眺めていると、ビキニの内側まで透けて見えてくる』などと、幻覚に見舞われているようなことまで口走っていましたからね」
グラビア編集者があとを引き取って、カレンダーの過激カットを解説する。
「肉感的なボディに食い込んだピチピチのビキニ姿など、例年以上に肌を見せる内容で、水着面積の小ささ、肌露出面積の大きさ、肉のハミ出しが特徴的ですね。近年、大人びたイメージのカットがメインだった彼女のカレンダーですが、今回は10代の頃を連想させる若々しい表情も多く、年齢不詳の妖艶さがみごとに表現されている。デビュー25年目の集大成ともいえる傑作に仕上がっています」
一般発売が待ち遠しい。そして「姉ちゃんの恋人」(フジ系)でヒロインを務める有村架純(27)は、深田とはまた違ったベクトルの禁断エロスで仰天させていた。10月29日放送の「VS嵐」にドラマの番宣で出演した際、実際に放送された「ハプニング露出」に衝撃が走ったのである。