鈴木京香と中井貴一をW主演に迎えたテレビ東京のドラマ「共演NG」が注目を集めている。
業界内でこれまでまことしやかに囁かれていた「暗部」に真正面から切り込んだことで、視聴者がドラマより気になるのは、実際の芸能界における「共演NG」の存在だろう。
主演級の「キャラ被り」で名前が挙がるのは、深田恭子と北川景子だ。13年に公開された映画「ルームメイト」(東映)で共演したものの、それ以来、作品で一緒になることはなかった。
「人気女優の初共演ということで大々的に宣伝したにもかかわらず、興行収入はあまり伸びなかったんです。それで『深田と北川の組み合わせは失敗』というイメージが業界内で広まり、共演NGになりました」(映画ライター)
いわば、主演優の2人の共演の相乗効果というより、キャラが被っているような効果をもたらし、結果、うまくいかなかったといえそうだ。特に何か揉めたわけでもないのに、今後共演が見られないとすれば寂しい限りだが、「それだけが共演NGの理由ではない」と芸能プロ関係者は声を潜めて言う。そして、そこには、2人のただならぬ「妖しい関係」が原因にあるというのだ─。
さらなる詳細について、11月17日発売の「アサヒ芸能」11月26日特大号でレポート。このほかにも、「長澤まさみ×吉高由里子」や「田中みな実×マツコ・デラックス」など禁断タブーの「共演NG事情」についても詳報している。