10月27日、タレントで元・モーニング娘。の後藤真希が自身のインスタグラムで筋トレの様子を動画で公開したことが、大きな話題を呼んだ。
ピッタリ体に張り付く黒いトレーニングウェアに身を包んだゴマキは、ボディラインが一目瞭然。ダンベル運動で推定Eカップの爆裂バストをユサユサ上下させたかと思えば、うつぶせ状態になった体感トレーニングでは形の良いヒップを左右にフリフリ。ファンからも、「ごっちんマジでスタイル良すぎ」「いいケツ!」と賛美のコメントが殺到したのだ。芸能記者が言う。
「2、3年ほど前から女優の菜々緒やモデルのローラの影響で、女性タレントの間で筋トレやジム通いが流行していましたが、今年は新型コロナでステイホーム生活を強いられたことを引き金に、一気に自宅でのトレーニングブームが発生したんです」
タレントは、その動画をインスタグラムなどのSNSに投稿すれば閲覧数が増え、自身のユーチューブチャンネルに投稿すれば広告費が稼げるなどいいことづくめ。また、
「トレーニングやエクササイズで健康的なボディを作るのが『絶対的に正しい事』という共通認識が出来たので、ともすれば艶っぽく見えるような衣装を着ることもいとわなくなりました」(前出・芸能記者、以下同)
というわけで、いまや芸能人がみずから生ツバものの映像を我々に届けてくれるのだ。高嶺の花である美人女優もその限りではない。例えば
「NHK大河出演に、『極主夫道』(日本テレビ系)ヒロインなど今が旬の女優、川口春奈は自身のユーチューブで、自宅での『美ヒップトレーニング』やよつんばいになってのヨガ動画などを投稿。併せて200万回以上の再生回数を叩き出しています。また、成熟した年代の女優では長谷川京子がユーチューブで、石田ゆり子はインスタグラムでそれぞれ動画をアップ。息が上がって顔が上気する様子は非常に艶めかしい。美容に対する意識が高い人ほどこうした動画に対して抵抗なく取り組める傾向にありますね」
確かに薄着になって「超キモチいい~」と叫びながら体をクネクネさせる川口の姿は、眼福以外の何物でもない。そして、このブームの中核となっているのが、女子アナ・キャスター勢であるという。
「フリー転身して半年の鷲見玲奈は、やはりあのボディの使いどころを熟知していて、ベンチプレスでバストをツンと反り立たせてみたり、腹筋運動の時にムギュッとしたりとやりたい放題。テレビ朝日は局の公式ユーチューブが女子アナ艶動画の無法地帯化していて、業界ナンバーワン爆裂バストアナの三谷紬アナが胸の渓谷を見せまくるガチ筋トレダイエットに始まり、弘中綾香アナ、元乃木坂46の斎藤ちはるアナらもセクシートレーニングに興じています。岡副麻希や團遥香らのユーチューブも人気ですね」
今後は、その鍛え上げたカラダを披露する過激グラビアなどにも期待したい。