女優・新垣結衣(32)は、多くの通行人が行き交う六本木で目撃されている。
「今年9月に東京ミッドタウン前でプライベートのガッキーを見かけました」
そう語るのは、会社員の男性だ。マスクに加えて帽子もかぶっていたものの、特徴的な目元と額の形を見て、一目瞭然だったとのこと。
新垣だと気づいた別の通行人が手を振ると、彼女もてれくさそうに会釈していたという。
東京ミッドタウンといえば、有名女優がいても決して違和感のないスポットだが、新垣のファッションに先の男性は衝撃を受けた。
「ダボダボのジーパンに刑事コロンボが着ているようなヨレヨレのカーキ色の上着で、六本木界隈では一般人でも珍しい、服装に無頓着な中年男性風のファッションだったんです。以前から、ネットの情報で『ガッキーの私服はダサい』と読んだことがありましたが、いざ目にすると、想像以上のものでした」(前出・会社員男性)
さんざんな言われようだが、彼女を知る広告代理店関係者もそれを認めて、
「10代の頃からラフな服装にこだわっていて、プライベートではダボダボのジーパンばかり。理由について『試着をするのが面倒くさい』と言っていました。私服はことごとくそんな感じです。彼女はファッションばかりか、自宅での過ごし方も女優らしからぬものなんですよ」
かつてバラエティー番組で「オフの日はひたすら寝ている」「お風呂に入らない日もある」とズボラな一面を語っていたが‥‥。
「コロナ禍の今年、新垣のズボラ生活はますますエスカレートしているんです。彼女いわく『緊急事態宣言が出ていた時期は、ゲームかネットサーフィンしかしていなかった』とのこと。何日も誰とも会わないので『常に髪の毛ボサボサでノーメイク』と言っていました。また自身がCMキャラクターを務める『ニンテンドースイッチ』のフィットネスゲームをやり込むことで体型を維持していたそうです」(前出・広告代理店関係者)
来年1月に新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の放送を控えている新垣だが、現場スタッフは彼女の「過剰な役作り」を目撃してヤキモキしている様子。
「10月に『逃げ恥スペシャル』のロケをやった横浜などの現場では『新垣が夫役の星野源とイチャつきすぎ』としてスタッフ一同がヒヤヒヤさせられました。作品の設定である『ムズキュン』のムードに入り込もうという意図なのでしょうが、カメラが回っていない時でも2人はベタベタしっぱなし。過去に噂された『熱愛説』が世間で再燃するのも時間の問題ですよ」(ドラマスタッフ)
プライベートでも仕事でも注目を浴びるのだった。