多目的トイレ不貞がバレ、6月から芸能活動を自粛していたアンジャッシュ・渡部建が約半年ぶりに公の場に姿をあらわし、謝罪会見を開いたのは12月3日。
大みそかの日本テレビの特番「ガキ使」への出演していていたと報じられたこととのつじつま合わせのために急きょ決めたとも言われるこの会見。ネット生配信だったため、ツイッターのトレンドランキングで上位を独占するなど、会見に対するコメントがあふれ大きな注目を集めた。
会見では、“なぜ、あんなに美人な奥さんがいて、不貞したのか“や「お相手が複数いるが、性的なことに依存しているということでしょうか?」「なぜトイレだったのか、をまだうかがってないんですけど」「女性に1万円を手渡したのはどういう意味か?」など、女性レポーターから矢継ぎ早に質問をぶつけられた渡部は「バカなことをした」「いいかげんなことをしてしまった」と繰り返し、真意をぼかす場面も少なくなく、その後、ガキ使の出演シーンもお蔵入りが報じられている状況だ。
一方で、今最も天下取りに近いとされる芸人が千鳥だと、業界内では話題になっているが、その千鳥の大悟も過去に2回不貞騒動を起こしている。
「大悟といえば、2016年末と17年4月に不貞疑惑が報じられた過去がありますが、大悟はほとんど無傷でテレビに出続けている。本人のキャラクターや人間性、吉本の先輩からの愛あるイジリなどが相まって、結果、笑いで収まった気がしますね。また、その頃は、ベッキーと川谷絵音の“ゲス不貞”から1年ほどでしたが、まだ、不貞といえば、ベッキーたちの印象のほうが強い時期だったということかもしれません」(テレビ関係者)
同じ不貞でも、こんなにも差が開くとは。日頃の人間関係の違いなのか。もちろん、まず、不貞しなければいいはずだが…。